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ディープインパクト伝説 有馬記念2005 【ディープインパクト メモリー】

2005年12月25日【中山競馬第9レース】

シンボリルドルフ以来の史上2頭目の無敗の3冠馬に輝いたディープインパクトのこの年の最終戦にはグランプリの有馬記念が選択された。

もちろん「無敗の4冠馬へ」の期待が大いに高まるこの週であった。

しかしあのシンボリルドルフでさえ、無敗の3冠を達成した後のジャパンCで強豪外国馬の前に3着に敗れている、でもディープインパクトだけは違う、ディープインパクトの負ける姿は見たくないという俺も含めてそれがファンの思いでもあり願いでもあったわけだ。

武豊も「今回の有馬も負けるわけにはいきません、25日の中山もそんな雰囲気になるでしょう、でもプレッシャーがかかるのはうれしいこと、今はその心境に達しています」と報道を通してコメントを表していた。

期待が高まるクリスマスグランプリ、例によって当日の中山競馬場には
ディープインパクトの勝利を信じて疑わない16万余りの大観衆で埋め尽くされた、もちろんその中に俺もいた。

しかし前日の前売り段階でのディープインパクトの単勝が1.6倍!?

ディープにしてはちょっとつきすぎではないか?

最終的には1.3倍にはなったが、俺はそれとなくなんかいやな予感めいたものがかくかにしたのを覚えている、でも信じるものは救われるではないがディープインパクトの負ける姿は見たくないとの思いが強いこともあって俺はディープインパクト1着固定の3連単しか馬券は買わなかった。

その年最後のG1レース、運命のファンファーレが中山競馬場にこだまする、俺は祈るようにディープインパクトを見つめていた。

例によってこのレースで引退を表明しているタップダンスシチーが果敢にハナを奪い逃げていく、驚いたのは今まで後方一辺倒だったハーツクライがなんと3~4番手でレースを進めているではないか!

案の定ディープインパクトはいつものように前半は後方待機、そして3コーナーに差し掛かるときに外を通って徐々に進出していくディープインパクトの姿が映し出された時はまた場内から大歓声が上がった。

そして4コーナー、ディープインパクトもいつものように外を回して先団に取りついてきた、さぁ~頼むぞディープと心の中で叫んだ!

4コーナーを回りウチにはハーツクライが抜け出してゴールを目掛け先頭に立っている、ディープ交わしてくれ~っと思ったのもつかのま、半馬身詰め寄ったところがゴールだった!

ゴール版を過ぎ左手を高々と上げたのはハーツクライのルメールだった

まさか、まさか・・信じられない光景を見た。

「ディープインパクトが負けた」

その瞬間悪夢を見ているかのように、俺も含めて場内は騒然、呆然と立ちすくむ人々の姿が目に映った。

さすがにショックだった、馬券を外したことよりもやはりディープインパクトが負けたことがショックだった。

これが「重圧」というものなのか

思いもよらぬ「負の衝撃」でその年の競馬は幕を閉じた

俺は師走の冷たい風の中をトボトボと家路についたのだった。

武豊の言葉:競馬の怖さ、難しさ、自分の力のなさを感じています。
この馬のすべての力を出し切って負けたわけじゃないけど・・
とにかく今日は飛ばなかった
arima

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2007/02/18 16:40 | 有馬記念2005COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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